本記事は、VYMやHDVなどの米国高配当ETFの定期買い付けの方法を説明します。SBI証券と住信SBIネット銀行を使った方法が、お得に定期買い付けできます。
米国高配当ETFの定期買い付け方法
この方法では3つのサービスを組み合わせ定期買い付けを行います。
- 外貨積立
- 米ドル定期自動入金サービス
- ETF定期買付
①住信SBIネット銀行の外貨積立
米国ETFはドルで売買されます。そのためにまず初めに米ドルを用意します。
住信SBIネット銀行の外貨積立は為替コストがとても安いです。1ドルあたり3銭の手数料でドルを買付できます。さらに、買付タイミングを毎日、毎週、毎月から設定でき利便性が高いです。
これで、ETFを購入するためのドルが用意できました。
②SBI証券と住信SBIネット銀行の米ドル定期自動入金サービス
次に、住信SBIネット銀行にあるドルをSBI証券に入金します。
SBI証券と住信SBIネット銀行には、米ドル定期自動入金サービスがあり、これは住信SBIネット銀行に預けてある米ドルを毎月、好きな日に指定した金額をSBI証券へ定期入金するサービスです。このサービスは手数料は無料で使用できます。
これで、SBI証券にETFを購入するためのドルが入金されました。
③SBI証券のETF定期買付
最後に、SBI証券で米国高配当ETFを購入します。
SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービス(米株積立)で毎月、好きな日に指定した株数や金額のETFを購入できます。SBI証券は新NISA口座だと米国ETFの買付手数料は無料です。
これで、米国高配当を定期買付できました。
コメ
一度設定すれば、自動で毎月米国高配当ETFを購入できるワン!
まとめ
SBI証券と住信SBIネット銀行を使った米国高配当ETFの定期買い付けの方法を紹介しました。この方法でかかる手数料は日本円から米ドルに交換する為替手数料のみで、住信SBIネット銀行だと為替手数料を他の銀行よりお得にすることが可能です。面倒な作業を自動化させて効率よく資産形成をしましょう。